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とうにん地域ねこ倶楽部

福岡県福岡市中央区にて地域猫活動・猫の里親様募集を行っております。活動報告、近況などをお伝えしたいと思います。
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ご支援に感謝申し上げます&子猫保護奮闘記「しまじろう」ちゃん 

早良区の「しまじろうママ」様より、ペットシーツのご支援を頂きました。
ありがとうございます
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「しまじろうママ」様は、ご用事の帰り、いつもはバスに乗るのに、
その日はなぜか「歩いてみよう」・・・と帰路についていました。

すると、道端の草むらから子猫の声が
飛び出して来たその子の片目は塞がり、ガリガリに痩せている・・・

「しまじろうママ」様は、これまで猫と暮らしたことも接したこともなく、
一旦は通り過ぎたのですが、追いすがる小さな「命」を振り切るなんてできず、
戻ってその子を胸に抱きました。

さぁ、困った・・・、何をどうすればいいのか見当もつかない。
携帯であちこち検索、情報を得たいと問い合わせされるもラチがあかない

切羽詰まったその時、「ハタ!」ととうにん~を思い出し、
尋ね尋ねて私の元にたどり着かれました。
以前お近くに住んでいらしたそうで、とうにん~のことはご存知だったとか。

ピーっピーっピーっ、空腹の子ツバメのように激しく泣く、
オッパイ以外口にしたことがないであろう月齢の男の子
もちろん、排便・排尿も自力ではできません。

とうにん~は、保護依頼はお受けしておりませんから、
子猫のお世話の仕方をお教えし、キャリーバッグをお貸しして、
ご自宅に連れて帰って頂きました。

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「しまじろう」と名づけられた甘えん坊は、
事情により現在はよそに預かって頂いているそうですが、
一日も早く一緒に暮らせる日が来るように、「しまじろうママ」様は「奮闘中」です。

我々も、助けられた小さな「しまじろう」と「しまじろうママ」様の幸せな明日が、
必ずやってくることを信じています
ガンバレ
    
        by カシャママ


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子猫保護奮闘記 

7月5日。
商店街で買い物中の方が雨に濡れて震えてる2匹の子猫を保護。
しかし保護したものの猫アレルギーの為世話をすることができず、商店街事務所に連れてこられたそうです。
保護した責任上、ワクチンと不妊手術費用は出します―と確約されました。
振興組合の事務員さんが数日預かって下さったものの、里子に出すまでの預かりは無理とのことで、私が子猫兄弟を預かる事になりました。
茶とらの雄を仮の名「きなこ」黒猫の雌を「おはぎ」と命名。
早速情報誌スキップに携帯から掲載をお願いしました。
数日して、茶とら希望者あり…との連絡が入ったので、ダンプママにも同席して貰い、希望者さんに「きなこ」を見に来て頂きました。
この子です、とケージから「きなこ」を出すとすばやく受け取り「可愛い~」と見入り、「今すぐにでも連れて帰りたい!」と言われます。
こちらがご自宅まで連れて行き、まずホームステイから…ということをご説明し、翌日私が自宅まで届けることで了承して頂きました。
しかし色々お話を伺うと、現在お住まいのワンルームマンションはペット禁止。
そのうち広いマンションに引っ越す予定だとはおっしゃったものの、いつになるかはわからない…とのこと。
一旦は仮譲渡のお約束をしたものの段々不安になり、その他の会員にも相談、結局ペット飼育可物件に引っ越されたあとに改めて…とお断りの電話をカシャママにしてもらいました。
ペット禁止とはいえ、暗黙の了解で飼ってる方多いですよ…とおっしゃいましたが、やはり規則は規則。
何か問題が起こってからでは遅すぎます。
せっかく助かった命。
安全で安心で、本当に生涯責任を持って可愛がって下さる方に里親になって頂きたい。
それが私達の願いです。
預かり主:ユメママ
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子猫保護奮闘記 

6月4日の3時頃、ダンプママから「パン屋さんの前の車道を子猫が一匹ウロウロしていて危ない、ちょっと来て欲しい!」と電話がありました。
手提げ型のケージを持って駆け付けると、野菜屋のおばちゃんが「1匹じゃないよ、まだいるよ」と言うではありませんか!
丁度通り掛かった猫好きなお兄さんも手伝ってくれて、はんこやさんの入口に沢山置かれた植木鉢の陰から捕獲したのはなんと4匹!
シャム風に茶とらにキジ2匹。
生後1ヵ月程でケージ1つに4匹入れても余裕なほどの小ささ。
ひとまず動物病院に連れて行き、血液検査をし、目ヤニが出ている猫には抗生剤と目薬をもらい、ダンプママがシャムと茶とらを、私はキジ2匹を預かる事になりました。
今まで生後4ヵ月からしか育てた経験のない私でしたが、不安を抱く間もなく手の平に乗る程のか弱い子猫2匹をキャリ-に入れて走るように家に帰りました。
血液検査は異常なし。
風邪さえ治れば…と動物病院で写した写メールを、情報誌スキップの里親募集に携帯から送りました。
うちには既に11匹の先住猫がいるし、主人に見つかっては面倒なので、日頃主人が入る事のない亡くなった私の母の部屋に運び込み、折り畳みケージに入れました。
捕まえる時力を入れすぎると壊れそうなほどの小さい身体。
名前を付けたら手放せなくなるからとは思いましたが、しましまの柄がなんだか似てるなぁ…と思い、雄を「アサリ」そっくりだけど少し小さめの雌を「シジミ」と仮の名前で呼ぶ事にしました。
その後、6月12日に白地にサバ柄の2ヵ月程度の子猫(後に「ロク」)が保護され翌日に「サブ」が保護されました。(この2匹は預かり先がなく、あちこち移動させた揚句に結局は6月18日亡母の部屋のベランダに、主人の留守中ケージをゴロゴロ引っ張ったり押したりしながら運び込みました。
これで合計4匹を預かることに…。

保護主 ユメママ


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