続・猫捨て

息子の後輩の家の、避妊してない飼い猫が妊娠したと聞いたので、いつもお世話になってるＫ先生なら、臨月でも手術してくれるから…と言っていたけど、もう今日生まれたらしいです…。
昔ながらの習慣で、田舎の人は海に捨てていると聞くよ、と心配になって息子に言うと、そこの家の人もそうらしい、です。
酷過ぎる…。
避妊手術が七万くらいするからしてない、と聞いたので、後輩の家が「カシャママ」が詳しいエリアだからと思いつき、「避妊手術が上手でＫ先生くらいの金額の病院紹介してください」とメールすると、「そんな金額聞いたことありません！ありえません！！」と憤慨してました。
東京じゃないんだから（都会でもそんなにしないか）そうですよねぇ。
一体、どこの病院？
聞いてしまった以上、知らんぷりはできません。
とにかく1ヵ月は母猫に育ててもらって、絶対捨てたりせずにうちに連れて来るよう息子に伝言頼みました。
あぁ、火中の栗を拾うこの性格…、我ながら呆れますが。
間に合ってくれればいいけど、情が移る前に生まれてすぐ取り上げて捨てたりするから、それが怖い。
「カシャママ」の母方の先祖が、試し切りかなんかで猫を切っていたらしく、その償いで「連綿と一族が猫を助けることになってるのかもしれません…」と言ってました。
母方の親戚の殆どが猫を抱えてるらしいです。
動物が祟るとは考えられないけれど、きちゃない心をしてると、悪いことが寄ってくるのかもぉ…とは思えます。
生まれてすぐの猫だって命があるんです。
そんな幼稚園児でも知ってることを無視して、なぜ簡単に殺したりできるんでしょう？
たった1回手術すればいいことなのに。
みんな自分の買いたいもの食べたいものを我慢して、とにかく手術優先してるんです。
「カシャママ」なんか悲惨ですよ～。
手術が続いたりしたら、超耐乏生活。
人はきっと「好きでやってんだから」と言うかもしれませんが、好きだけでできることではありません。
沢山の人がちょっとだけでも手を差し延べてくれると、色んなことが進むんじゃないかなぁ。
by ユメママ

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