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とうにん地域ねこ倶楽部

福岡県福岡市中央区にて地域猫活動・猫の里親様募集を行っております。活動報告、近況などをお伝えしたいと思います。
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続「ゴマル」くん 

猫風邪もすっかり良くなり、元気全開です。
ケ-ジから手を出し、「ミル」ちゃん&「黒豆」ちゃんにちょっかいをかけます。
実は「ゴマル」くんの素性がわかりました。
うちの近くに「にゃんこ地帯」があるんですが、どうもそこで生まれた子のようなんです。
三毛の子が2にゃんいるそうで、その片方の子じゃないか?ということでした。
しかし、私が「ゴマル」くんを保護した時、道の反対側に三毛さんはいましたが、顔でも洗っていて知らんぷり。
もう片方の三毛さんがお母さんなんでしょうか。
それとも、その子は人間と暮らしたほうがいいにゃ~と判断し、敢えてアカの他猫のふりをしたんでしょうか?
しかし、「ゴマル」くんはどう見てもロシアンブルー。
三毛から生まれるのかな?(?_?)?
でも、「カシャママ」のとこの「妙」ちゃんはサビで、子猫の「楼里」はシャムだから、きっとあるんでしょうねぇ。
猫の七不思議(@_@)。
そこの「にゃんこ地帯」には以前「シマ」ちゃんというサビの子がいて、馴れているのに、いざ手術!と捕獲しようとするとことごとく失敗。
これまで何度も出産をしました。
去年のことですが、最近見ないなぁと心配していたら、「リリママ」の猫友さんが、路上で行き倒れていた「シマ」ちゃんを看取っていた…ということがわかりました。
その猫友さんは、よくジョギングの途中でにゃんこを見つけてしまう…とのこと。
それも、蛆がわいているとか、かなり酷い状態の子ばかり…。
躊躇なく抱えて病院へ走るそうで、何とも素晴らしい方です。
丁度商店街の募金を回収する予定の日で、私と「ダンプママ」「リリママ」「カシャママ」が揃った時に「リリママ」から、「実は、知り合いが銀行の近くで瀕死のにゃんを看取ったんですが、知ってる子じゃないですか?」と聞かれ、そういえば「シマ」ちゃん見ないよねぇ…と「ダンプママ」と不安になっていました。
にゃんのお世話をしてるおばちゃんに聞かないといけないね…と話していたら、なんと商店街でバッタリその方に会ったんです!
ドキドキしながら尋ねたら、「シマ」ちゃんはここのところ具合が悪そうで、ごはんも食べなかった、何日か姿がない…と聞き、やはり「シマ」ちゃんだったんだ…と胸が詰まり、助けられなかったことを詫びつつ「ダンプママ」と泣いてしまいました。
ただ、最期に看取ってもらえたのがせめてもの救い。
その恩人が「リリママ」の猫友さんで、滅多に商店街で会うこともない猫おばちゃんにみんなで遭遇し、答えが出た。
「シマ」ちゃんが導いてくれたとしか考えられません。
にゃんこに関わるようになって、商店街は色んな「繋がり」を見せてくれる場所だ…とつくづく思いました。
「シマ」ちゃんの手術ができなかったので、その子供の「コシマ」ちゃんを、先週手術に連れていきました。
by ユメママ

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