とうにん地域ねこ倶楽部
福岡県福岡市中央区にて地域猫活動・猫の里親様募集を行っております。活動報告、近況などをお伝えしたいと思います。
さくらちゃんのこと~「番外編」~
今回は猫のことではないですが、とっても嬉しい物語がありましたのでご紹介致しますね。
部員のIさんが保護子猫の里親さん探しをお願いする為に、情報誌「スキップ」の事務所に写真を持って行ったら、保護犬の散歩を「スキップ」の編集長・社員の皆さんが交替でなさってるのを見て、散歩ボランティアを始めたんです。
それが9月の末か10月頃かなあ?
国立病院跡の広場にホームレスの方々が住んでらっしゃるんですが、保護犬散歩中に、捨てられた生後3ヵ月くらいの人懐っこい子犬を保護して「さくら」と言う名前を付けて飼っていたホ-ムレスさんと知り合いになったそうです。
隣りに夫婦のホームレスさんがいらして「もみじ」と言う猫を保護して養っているらしく、まあ~「もみじ」と「さくら」なんて可愛いねぇ、と話したことでした。
ホームレスの方が犬や猫を飼っている話はよく聞くし、可愛がってくれていればそれで良かったんです(楽観ばかりはできませんが…)が、Iさんがジャーキーを持ってある朝行くと、隣りの「もみじ」の飼い主夫婦から、「さくら」の飼い主は飲んでばかりで、ろくに餌もやらないし夜は放すのよ…と聞いたらしいんです。
その話を犬友のTさんにしたら、そのホームレスさんは前にも犬を飼っていたことがあるけど、子犬の時はなんとか世話をするのに、大きくなったら悲惨なものよ~と言っていました。
それを聞いたIさんは心配して、「夜放した時に連れて来ようか…」と言ったけど、「スキップ」も保護犬が満杯で、どうすることも出来ない状態。
Tさんが「さくら」飼い主のホームレスさんのところに行き、「ちゃんと世話できるとね?」と聞いたら、「ちゃんと世話する」と言っていたよ、ということで、そのまま月日は経って行ったんです。
1月に入ってからIさんは仕事に行き始めたので、土日だけ犬の散歩のボランティアをすることになりました。
それでもジャーキーを持って散歩の途中「さくら」ちゃんの所には行っていました。
1月の31日土曜日、犬の散歩の途中いつものようにジャーキーを持って行くと、テントの前に置いてある「さくら」ちゃんの餌入れがなかったそうです。
ちょうど隣りのテントから出てきた「もみじ」の飼い主さんに尋ねると、大雪の日1月24日でしたでしょうか?
「さくら」ちゃんは帰って来なかった、と聞いたんです。
心配しつつ「スキップ」に戻ったら、玄関に迷い犬のポスター。なんとそれは「さくら」だったんです!
M公園で保護されて、中央警察署にいる…と書かれていたらしいです。
前からその犬のことを「スキップ」の人に話していたIさんは、なんとか保健所行きは待って下さい!
とお願いの電話をしてもらいました。
そして私に「里親さん探ししよう!」とメールがありました。
待って貰ったもののスキップは満杯。
もう1週間も警察署にいるようで、Iさんがポスターを見たのは1週間目。
係の方が休みのためまだ警察署に「さくら」ちゃんはたまたまいただけらしく、そう長くは置いて貰えない。
土日以外は仕事のIさんに代わって、私がなんとかしなくっちゃ!
とあちこちメールしまくり、写メールを送り続けました。
by ユメママ
○ボランテイアさん&里親様随時募集中!○
とうにん地域ねこ倶楽部公式HP
お問い合わせは toninneko@yahoo.co.jp まで。
部員のIさんが保護子猫の里親さん探しをお願いする為に、情報誌「スキップ」の事務所に写真を持って行ったら、保護犬の散歩を「スキップ」の編集長・社員の皆さんが交替でなさってるのを見て、散歩ボランティアを始めたんです。
それが9月の末か10月頃かなあ?
国立病院跡の広場にホームレスの方々が住んでらっしゃるんですが、保護犬散歩中に、捨てられた生後3ヵ月くらいの人懐っこい子犬を保護して「さくら」と言う名前を付けて飼っていたホ-ムレスさんと知り合いになったそうです。
隣りに夫婦のホームレスさんがいらして「もみじ」と言う猫を保護して養っているらしく、まあ~「もみじ」と「さくら」なんて可愛いねぇ、と話したことでした。
ホームレスの方が犬や猫を飼っている話はよく聞くし、可愛がってくれていればそれで良かったんです(楽観ばかりはできませんが…)が、Iさんがジャーキーを持ってある朝行くと、隣りの「もみじ」の飼い主夫婦から、「さくら」の飼い主は飲んでばかりで、ろくに餌もやらないし夜は放すのよ…と聞いたらしいんです。
その話を犬友のTさんにしたら、そのホームレスさんは前にも犬を飼っていたことがあるけど、子犬の時はなんとか世話をするのに、大きくなったら悲惨なものよ~と言っていました。
それを聞いたIさんは心配して、「夜放した時に連れて来ようか…」と言ったけど、「スキップ」も保護犬が満杯で、どうすることも出来ない状態。
Tさんが「さくら」飼い主のホームレスさんのところに行き、「ちゃんと世話できるとね?」と聞いたら、「ちゃんと世話する」と言っていたよ、ということで、そのまま月日は経って行ったんです。
1月に入ってからIさんは仕事に行き始めたので、土日だけ犬の散歩のボランティアをすることになりました。
それでもジャーキーを持って散歩の途中「さくら」ちゃんの所には行っていました。
1月の31日土曜日、犬の散歩の途中いつものようにジャーキーを持って行くと、テントの前に置いてある「さくら」ちゃんの餌入れがなかったそうです。
ちょうど隣りのテントから出てきた「もみじ」の飼い主さんに尋ねると、大雪の日1月24日でしたでしょうか?
「さくら」ちゃんは帰って来なかった、と聞いたんです。
心配しつつ「スキップ」に戻ったら、玄関に迷い犬のポスター。なんとそれは「さくら」だったんです!
M公園で保護されて、中央警察署にいる…と書かれていたらしいです。
前からその犬のことを「スキップ」の人に話していたIさんは、なんとか保健所行きは待って下さい!
とお願いの電話をしてもらいました。
そして私に「里親さん探ししよう!」とメールがありました。
待って貰ったもののスキップは満杯。
もう1週間も警察署にいるようで、Iさんがポスターを見たのは1週間目。
係の方が休みのためまだ警察署に「さくら」ちゃんはたまたまいただけらしく、そう長くは置いて貰えない。
土日以外は仕事のIさんに代わって、私がなんとかしなくっちゃ!
とあちこちメールしまくり、写メールを送り続けました。
by ユメママ
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