活動日誌

8月18日。
猫達に牛乳を運んで来る、近くのマンションに住む60代の男性が商店街のベンチに現れました。
5～6年前からあげてるらしく、私たちより兄弟猫や親子のことを詳しいです。
キジを捕まえる事が出来るそうなので頼みました。
成功を祈る！
by ユメママ

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ユメママのツブヤキ…

更に「きなこ」と「おはぎ」の宣伝＋αです。
「きなこ」はやや体が大きく「おはぎ」は小柄と言うかスレンダーです。
現在2匹はベランダに置いた2段ケージの中で1日のほとんどを暮らしています。
そのベランダがある部屋には、エイズキャリアの「夢ちゃん」がいるので出せないんです。
理由はそれだけでなく、子猫2匹を預かっているのは主人に内緒だから…。
この部屋は私の亡くなった母の部屋なので、主人は入って来ないため隠せます。
今までこのベランダで6匹の隠し猫が暮らし、里親さんに引き取られて行きました。
「きなこ」と「おはぎ」も一日も早く里親さん決まって欲しいんです。
うちにはすでに11匹の猫がいるし、多頭だと一匹一匹に充分に愛情をかけてあげられないから、猫にとって幸せじゃないような気がしています…。
ｂy ユメママ








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商店街夜話

商店街の夜は面白いです。
スーパーの袋を下げて、2～3歩大股で歩き、いきなり直角に戻り、また大股で歩き進む30代の男性がいて、餌やり仲間のＩさんが「行ったり来たり君」と呼んでいるんですが、その男性実は猫好きで、
「ここにちょっと居ていいですか？」
と尋ね、猫としばらく遊んで行くんです。
それとか、毎晩酔っ払ってる50代の、多分生まれつき少しだけど体が不自由な女性。
猫を飼ってあるとかで、時々釣り銭を私たちに「使って！」とくれるんですが、
「避妊をした印に、耳にピアスをしたらいいよ」とアドバイスくれたり、
「何も出来ないけど…」と私に「携帯番号を入れておいて」と言うのに、
「お名前は？」と聞くと「…ヨウ子」って。
フルネーム言いたくないのかなぁ？
猫を3匹飼っていてこれ以上飼えないって言っていたのに、きよちゃん（商店街の猫）の子の黒猫を「あなた、捕まえて！」って。
「馴れてないから無理です」って言うのに、「あなたあっちに構えてて！」って言うので、「黒猫が欲しかったらうちにも同じくらいのがいますよ」と言うと、
「いやっ、あの猫がいいのっ！」って…。
素面の時会ったことないから、どういう方か分かりません。
「ごめんなさいね、なんの役にも立たなくて申し訳ありません」って。
それよりヨロヨロして毎晩歩いてるのが大丈夫かなあ～って気になります。
面白いでしょ。
夜の10時以降の商店街。
byユメママ

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商店街の猫達

フアフアの正面アップが「フーミン」。
シャムは名前付けてないんです。
眉毛の所が白いのが「アサリ＆シジミ＆ダンプ＆翔太」4兄弟の母猫で、鼻先の黒いのが今3匹子猫がいて、たぶんＪさんが保護していた「トム」君の母猫です。
前足を舐めて長くなってるのが「ロボちゃん」です。
「フーミン」と「ロボちゃん」は兄弟で、共に去勢済。
2匹とも人懐っこいし、見た目がゴ－ジャス（つまり毛長）なので商店街の看板猫と言われています。
商店街には無責任な飼い猫の放し飼いの果てか、引越しの置き去り猫か、洋風の猫が多いようです。
どっちにしろ、許せん！
by ユメママ
















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トム

7月2日。
子猫が大通り沿いにいたのを見かけた商店街のお客さんが、危ないので歩道に追い立てたらそのまま商店街方面に逃走。
その後、商店街のＪさんが子猫を発見、魚屋さんの台の下に逃げ込んだ所を魚屋さんに手伝ってもらい、ぐっと手を差し込んで確保。
「子猫を保護した！」と私に連絡がありました。
猫風邪を引いて目がうじゃけてて、しんなり元気のないやや毛長のキジくん。
Ｊさんから頼まれ、病院に薬を処方してもらいに行きました。
風邪が治るまでＪさんが預かって下さることに。
私の所は預かり2にゃん（アサリ＆シジミ）に加え、新たに預かり2にゃん（サブ＆ロク）が増えることになっていたので、とても無理でした。
キジくんはとてもおとなしく、Ｊさんちのワンコと険悪になることもなく、徐々に風邪も治ってきた頃、Ｊさんのお知り合いで中央区にお住まいのビルオ－ナ－の方が、キジの子と暮らしたい…との話を受け、仮譲渡に出すことに。
そのまま問題なく家族の一員として迎え入れて下さいました。
末永く幸せにね、トムくん。
by ユメママ








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おはぎ＆きなこ里親様募集中

「きなこ」・・・「こ」がついてるけど男の子です。
小野妹子だって男性だけど子付いてますし♪
白手袋白靴下で、毛の色はまさしくきなこにすこーし砂糖まぶした感じです。
性格は甘えんぼ♪
「おはぎ」・・・最近だんだん顔はちっちゃいのに耳が長く大きくなって、よく言えば猫図鑑に載ってる『オリエンタルショートヘア』って言う種類に似ていて、違う視点で見れば明石家さんまのデビルマンのイメージ。
雌だからデビルガールかなぁ？
「きなこ」は撫でているとたま～にごろごろ言うけど、デビル…もとい…おはぎはクールなのか顔色ひとつ変えず、だま～ってなすがままおとなしくしている。
心の中は、早くこの時間が過ぎて行くのをただひたすら待っているのかもしれない…けど。
ちなみに顔色は黒。
ついでに全身黒ですが。
どなたか「きなこ」と「おはぎ」の里親さんになってください。
きっと生活に変化と彩りを添える事になると思いますよ！
これは保証します。
保護主 ユメママ








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とうにん地域ねこ倶楽部誕生裏話 ダンプママ編

友人から「猫の餌やりをしてる所に子猫がいるのよ、見に来ない？」と誘われ、行ったのがきっかけで私も餌やりを始めました。
その間、何度も注意されたり怒鳴られたりしましたが、目の前の小さな命を見捨てることはできません。
この子達も必死で生きてるんだ、誰かが手を差し延べてあげないと…と、くじけそうになる気持ちを奮い起こしていましたが、逆に「ありがとうございます」とお礼を言われ、心を痛めてる方もいらっしゃるんだな…と勇気づけられました。
しかし個人で動くことに限界を感じ始めていた時、友人から商店街の地域猫活動の話しを聞き、そんな取り組みがあったんだ！と驚き、そういうことなら私も参加させて頂こう！とお手伝いすることになりました。
弱いものをいたわり、優しい心を持った人がひとりでも増え、人と猫が気持ち良く共生できる街作りができればいいな…と思いつつ、今日も頑張っています。
by ダンプママ

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とうにん地域ねこ倶楽部誕生裏話 ユメママ編

宵闇にまぎれ、ベンチの下にカリカリ入り容器を置いた瞬間、
「あっ、先輩のお母さんだっ！こんばんはっ！！」
と、かなり通りの良い声が辺りに響き渡りました。
驚いて見上げると、そこには息子の後輩Ｍさんの笑顔が。
小声で「こんばんは…」と返し、人差し指を口に当てシ～っという仕草をすると、
「でもお母さん、そんなに気にしなくても、ほらここにいいことが書いてありますよ」
と、座っていたベンチの上を指差しました。
見ると［地域猫活動～］［猫にごはんをあげている優しいかた、是非ご連絡下さい！］の貼紙が。
いつからそこに貼ってあったのか？
毎晩素早くベンチの下に容器を置き、しばらくして又素早く回収していたので全く気付きませんでした。
う～ん、これは罠か？
［優しいかた］なんて甘い言葉で誘っといて、ノコノコ名乗り出た途端、ガチャン！御用！（って別に犯罪を犯しちゃいませんが…）なぁんてことにならないか？と猫友数人と相談。
ようやく決心して、書いてあった携帯番号にかけてみたのが、貼紙に気付いた日から2～3日経った昨年11月26日でした。
電話相手の女性（のちのカシャママ）は、週2～3回仕事で商店街を通る際、あまりの猫の多さに驚き、商店街の組合長さんの所に飛び込みで地域猫活動の話しを持ち掛けたというツワモノです。
最初、まるでのら猫のように警戒しながら話しを聞いていた私ですが、そのうち猫を愛するもの同志のニオイを嗅ぎつけ、心を開いて名前を名乗りました。
これまでずっと猫友Ｉさんと手術費用を折半し、雌猫の不妊手術を細々と続けてはいましたが、ふたりの力ではザルで水を汲む状態…。
この電話で不安ながらも小さな光が見えた気がしました。
これが「とうにん地域ねこ倶楽部」の幕開けでした。
by ユメママ

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子猫保護奮闘記

7月5日。
商店街で買い物中の方が雨に濡れて震えてる2匹の子猫を保護。
しかし保護したものの猫アレルギーの為世話をすることができず、商店街事務所に連れてこられたそうです。
保護した責任上、ワクチンと不妊手術費用は出します―と確約されました。
振興組合の事務員さんが数日預かって下さったものの、里子に出すまでの預かりは無理とのことで、私が子猫兄弟を預かる事になりました。
茶とらの雄を仮の名「きなこ」黒猫の雌を「おはぎ」と命名。
早速情報誌スキップに携帯から掲載をお願いしました。
数日して、茶とら希望者あり…との連絡が入ったので、ダンプママにも同席して貰い、希望者さんに「きなこ」を見に来て頂きました。
この子です、とケージから「きなこ」を出すとすばやく受け取り「可愛い～」と見入り、「今すぐにでも連れて帰りたい！」と言われます。
こちらがご自宅まで連れて行き、まずホームステイから…ということをご説明し、翌日私が自宅まで届けることで了承して頂きました。
しかし色々お話を伺うと、現在お住まいのワンルームマンションはペット禁止。
そのうち広いマンションに引っ越す予定だとはおっしゃったものの、いつになるかはわからない…とのこと。
一旦は仮譲渡のお約束をしたものの段々不安になり、その他の会員にも相談、結局ペット飼育可物件に引っ越されたあとに改めて…とお断りの電話をカシャママにしてもらいました。
ペット禁止とはいえ、暗黙の了解で飼ってる方多いですよ…とおっしゃいましたが、やはり規則は規則。
何か問題が起こってからでは遅すぎます。
せっかく助かった命。
安全で安心で、本当に生涯責任を持って可愛がって下さる方に里親になって頂きたい。
それが私達の願いです。
預かり主：ユメママ
















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ダンプカ－

商店街で保護された4兄弟のうちのひとり。
ダンプママの所にちびシャム（のちに翔太）とお世話になってました。
ちびシャムが里子に出たあと、人見知りするこの子を心配したダンプママご夫妻が、新しい家族としてそのまま迎え入れて下さいました。
先住にゃん達とも既に仲良しになっていて、楽しそうに追い掛けっこする様子に、あえて離すのも可哀相かも…と心を決められたそうです。
兄弟の中で体が１番大きくて、走る姿はまるでダンプカ－。
ご主人の命名とのことです。
Byカシャママ








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