忍者ブログ

とうにん地域ねこ倶楽部

福岡県福岡市中央区にて地域猫活動・猫の里親様募集を行っております。活動報告、近況などをお伝えしたいと思います。
HOME  >    >  [PR]  >  地域猫活動  >  子猫その2
[159]  [158]  [157]  [156]  [155]  [154]  [153]  [152]  [151]  [150]  [149

[PR] 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

子猫その2 

病院に様子を見に行ってきました。
先生は開口一番「頑張ってくれています」。
あぁ良かった…。
しかし次に続いた言葉は「…ですが、痙攣発作が起きてしまいました」と、デジカメの動画を見せて下さいました。
…かなり酷い痙攣です。
2~3分も続くとか。
やはり脳のダメージが大きかったようです。
可哀相に…。
どうぞ、と通された入院室に置かれた、頑丈なステンレスのケ-ジを覗くと、奥の隅に丸まって眠っていて、細く小さな腕には、24時間点滴の管が繋がれていました。
先生が扉を開けて子猫を起こすと、声は出ないのに、必死で何かを言おうとしています。
抗生剤とステロイドの注射で、風邪症状はおさまりつつあり、鼻の穴もしっかり開き、右目はぱっちりになっていましたが、左目は白濁し、見えていないことがわかりました。
頭が右に傾くので、歩こうとすると、右にひっくり返ります。
先生が撫でるとゴロゴロ言い、昨日よりは随分落ち着いてきているようには見えました。
今後がどうか。
昨日の今日なので、まだ何とも言えない…と、先生。
発作がおさまってくるのか酷くなるのか。
とにかく治療を続けながら、見守っていくしかない、とも。
「リリママ」や「ユメママ」に状況を説明したら、二人共それぞれの知人に、事故の後遺症で発作を起こすにゃんこを保護している方がいるらしく、稀なことではないんだ…と驚きました。
幸い骨折や内臓に問題もないようなので、子猫の生きる力を信じ、回復する手立てを模索していきます。
しかし…一体、入院費払えるんだろうか…(ーー;)。
by溜息のカシャママ

○ボランテイアさん&里親様随時募集中!○
とうにん地域ねこ倶楽部公式HP
お問い合わせは toninneko@yahoo.co.jp まで。
にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ

拍手[0回]

PR
Copyright © とうにん地域ねこ倶楽部 All Rights Reserved.
Photo by 戦場に猫  Template by katze
忍者ブログ [PR]