商店街夜話

商店街の夜は面白いです。
スーパーの袋を下げて、2～3歩大股で歩き、いきなり直角に戻り、また大股で歩き進む30代の男性がいて、餌やり仲間のＩさんが「行ったり来たり君」と呼んでいるんですが、その男性実は猫好きで、
「ここにちょっと居ていいですか？」
と尋ね、猫としばらく遊んで行くんです。
それとか、毎晩酔っ払ってる50代の、多分生まれつき少しだけど体が不自由な女性。
猫を飼ってあるとかで、時々釣り銭を私たちに「使って！」とくれるんですが、
「避妊をした印に、耳にピアスをしたらいいよ」とアドバイスくれたり、
「何も出来ないけど…」と私に「携帯番号を入れておいて」と言うのに、
「お名前は？」と聞くと「…ヨウ子」って。
フルネーム言いたくないのかなぁ？
猫を3匹飼っていてこれ以上飼えないって言っていたのに、きよちゃん（商店街の猫）の子の黒猫を「あなた、捕まえて！」って。
「馴れてないから無理です」って言うのに、「あなたあっちに構えてて！」って言うので、「黒猫が欲しかったらうちにも同じくらいのがいますよ」と言うと、
「いやっ、あの猫がいいのっ！」って…。
素面の時会ったことないから、どういう方か分かりません。
「ごめんなさいね、なんの役にも立たなくて申し訳ありません」って。
それよりヨロヨロして毎晩歩いてるのが大丈夫かなあ～って気になります。
面白いでしょ。
夜の10時以降の商店街。
byユメママ

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商店街の猫達

フアフアの正面アップが「フーミン」。
シャムは名前付けてないんです。
眉毛の所が白いのが「アサリ＆シジミ＆ダンプ＆翔太」4兄弟の母猫で、鼻先の黒いのが今3匹子猫がいて、たぶんＪさんが保護していた「トム」君の母猫です。
前足を舐めて長くなってるのが「ロボちゃん」です。
「フーミン」と「ロボちゃん」は兄弟で、共に去勢済。
2匹とも人懐っこいし、見た目がゴ－ジャス（つまり毛長）なので商店街の看板猫と言われています。
商店街には無責任な飼い猫の放し飼いの果てか、引越しの置き去り猫か、洋風の猫が多いようです。
どっちにしろ、許せん！
by ユメママ
















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募金箱の回収をしています

地域猫活動において不妊去勢手術費用が必要です。
それでＴ商店街加盟店さんにこのような手作りの募金箱を設置していただいています。

５月に設置したのでやっと１回目の募金の回収に各店舗を訪問しました。

こんにちは（＾＾）とうにん地域ねこ倶楽部のボランティアですけど本日募金箱の回収にお伺いしました！
反応はと言うと初めての回収なので大部分は「え？？？何のこと？？？」といった感じでした。

事情を説明すると「あ～あのことね」と思い出していただけたり、中には「まだこないかと待っていたのよ」と嬉しい反応もありました。

まだまだ表立った活動といった活動がなかったのでいきなりボランティアと名乗る知らない人たちがやってくるのですから、大変失礼をいたしました。

募金箱を設置してると思い回収に行くと何故か「うちには募金箱きてないのよ」といったお店もチラホラ…何故だろう？
募金箱配すべきお店に行き届いていなかった…幸い募金箱持ってくれば置いていいとのこと。

また「うちは賛同しないから置かない」とも言われたり、少々へこみつつもほとんどのお店が募金箱を置いてくださっているのです。

「少なくてごめんなさいね」「がんばってお客様に募金のお声かけしてるのよ、次もがんばるわ」「がんばって募金続けないと猫はどんどん増えるだけだもんね、がんばって」そんな言葉に支えられ集まった募金、店主が置いてくださらないと１円だって集まらない。

まず募金箱を置いてくださったお店の皆様、そして募金をしてくださったお客様にも感謝です。
ありがとうございます！！

まだ全ての店舗の募金箱回収が出来ておりません。
現在やっと半分の回収が済みました。

来週火曜日にまた募金回収を行います。
まだお伺いしていない設置店の方、お待たせしてすみません。

全ての店舗分の回収が済んで募金額をご報告いたします。

 

今日の参加者　カシャママ　ダンプママ　リリママ

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飼い主のモラル

地域猫活動に欠かせないもの。
それは飼い主のモラルの向上です。
・完全室内飼い
・去勢、避妊手術
・終生飼育
・身元の表示
を徹底するようにしましょう。
地域猫活動は、地域の皆さんが主体です。
一人ひとりが心がけ、トラブルを回避することも重要です。
行政とボランティアはあくまで手助けをするだけ。
地域一体となって、地域猫活動を推進させ、命にやさしい町づくりを目指しましょう。

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地域猫活動として行うこと

地域猫活動として行うこと。
まず、これ以上不幸な猫を増やさない為に、猫たちの去勢・避妊手術。
そして、地域住民の理解を得るためのチラシ配りや話し合い。
給餌の適切な管理。
トイレの適切な管理。
猫を飼育してもらえる里親探しの努力。
特に、地域住民の理解は不可欠です。
とうにん地域ねこ倶楽部では、啓発活動にも力を入れていきたいと考えています。
そのためにも、人手が必要です。
随時ボランティアさんを募集しています。
短時間のお手伝いだけでも大歓迎です。
何卒宜しくお願い申し上げます。
詳細は公式ホームページをご覧くださいませ。

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地域猫活動の主役たち

地域猫活動の主役はボランティア団体だと思われがちですが、実際は、地域住民が主体となります。
地域住民が主体となり、ボランティアや行政の助けを借りながら行う、それが地域猫活動です。
他人任せにするのではなく、自らが動く。
そして活動が徐々に広まってゆく。
言わば、地域住民、ボランテイア、行政が一体となった協働事業。
それが「地域猫活動」です。

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地域猫活動の効果

地域猫活動の効果として、よく取り上げられること。
まず、雄猫を去勢することにより、スプレーが無くなります。
雌猫を避妊することにより、猫の出産が止まります。
さかりの泣き声が緩和されます。
トイレのルールを決めることにより、尿の匂いが薄くなります。
去勢・避妊をしたことにより、猫達は一代限りの命となり、その命をまっとうします。
そして何より、命の重みを子供たちに伝えます。
命にやさしい町は人にもやさしい町となります

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地域猫活動

地域猫活動とは、何でしょう。
まず、「地域猫」のことからお話します。
「地域猫」とは、地域住民たちによって去勢・避妊の手術を受け、餌やりやトイレのルールを決められて飼育管理を受けている猫たちのことを指します。
ここで注意なのですが、単に給餌されている猫たちは含まれません。
あくまでも、飼育管理を受けている猫たちのことを「地域猫」と呼びます。
また、「地域猫」活動の一環として、ＴＮＲ活動（Ｔ（トラップ）：捕獲）（Ｎ（ニューター）：去勢・避妊手術）（Ｒ（リターン）：元の場所に返す）が行われています

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