「タスケ」

木曜日、うちの保護にゃん「タスケ」の正式譲渡完了しました。
「タスケ」は去年のお盆に確保した「花車」ファミリーのうちのひとりです。
親子全部が「警戒警報発令」状態の中、「タスケ」だけがすぐに馴れてくれました。
顔の可愛さはこの上なく（私が好きな耳先ぴん毛(~o~)あり）、性格も穏やかで人なつっこいので、去勢手術後に「リリママ」に里親様募集をお願いしました。
有り難いことに次々とご応募を頂き、その中でＯ様に託すことを決め、面談。
譲渡規定の全てをご承諾頂き、ホ－ムステイを開始しました。
Ｏ様のお宅は、ご両親と息子さんの3人ご家族。
息子さんは若干16才なのに、すごく礼儀正しいしっかり者。
音楽活動をしてらして、将来はプロのミュージシャン！
「タスケ」はそのＭくんに見初められたんです。
以前シャムの子と暮らしたことがおありで、なんと、にわとりさん（白色レグホン）を家族の一員（もちろん室内）として大切にしてらしたそうです。
にわとりさんが病気になった時も、一生懸命看護され、残念ながら天に召されたあと、Ｍくんはにわとりさんの写真を枕元に置き眠っていたとか。
本当に優しいお兄ちゃんです。
「タスケ」は大家族から急にひとりになって、大丈夫かな…と少し心配しましたが、泣くこともなく、ホ－ムステイ期間中にＭ兄ちゃんと仲良しになり、「ふたり並んで寝てるんですよ～」と、お母様は嬉しそうに話して下さいました。
本契約には「リリママ」も同行して下さったんですが、Ｍくんの部屋のケ－ジにいた「タスケ」をお母様が抱っこしてリビングに移動後、毛布に包まれ座椅子にじっとしてる姿を見て「おとなしいですね～」といたく感心していました。
うちのケ－ジ生活から抜け、Ｏ様ご家族の愛情を一杯に受け、毎日幸せに暮らしてる様子を拝見し、感謝で胸が熱くなりました。
これからもず～っと、タスケをよろしくお願い致します、Ｍ兄ちゃん！
カシャママ報告









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