「乃愛（のあ）」ちゃん

うちの保護にゃん「明衣（めい）」改め「乃愛（のあ）」ちゃん、正式譲渡完了しました。
去年の秋に捨てられ、人間に馴れていたのですぐに保護したかったのですが、花車」親子を夏に確保していたので余裕がなく、延び延びになっていました。
11月にうちの年寄りの「汐」が病に倒れ、看病にかかりっきりになり、12月には3にゃんの子猫連れの「サビエ」さんが現れ…。
「汐」が逝き、「サビエ」さんの子猫の確保を優先したので、「乃愛」ちゃん保護はまた延びたわけです。
子猫2にゃんを確保したあと、まだ外にいた「サビエ」さんに脅されてごはんを食べに来れない状況が続き、これはマズイぞ…と保護を決めました。
「乃愛」ちゃんもかなりの美猫なので、ご応募を沢山頂いたのですが、その中でＤ様に託そうと決めました。
「乃愛」ちゃんは、人間は好きなんですが、外でのトラウマか猫が全くダメ。
うちで猫マミレになれば、少しは免疫できるかも…と期待したものの、馴れる様子は皆無。なので、できれば先住にゃんのいないお宅にお願いしたいと思っていました。
Ｄ様は、この春から病院にお勤めの、ピッカピカの看護士さん。
とっても可愛らしいお嬢さんなのに、のっけから超ハ－ドな担当科を希望された所から察するに、なかなかのド根性の持ち主に違いありません。
ご実家にはにゃんこがいるとのことですが、お一人暮らしの学生さんの間はにゃんこ生活も叶わず、晴れて社会人になったアカツキには、「絶対にゃんこと暮らす！」と決めてらしたとか。
頂いたメールの行間から、にゃんこに対する熱い想いがひしひしと伝わりました。
ホ－ムステイ期間中、最初の2日間は「乃愛」ちゃんがオシッコをせず、かなり心配しました。
夜泣きもしたとか。
でも、徐々に落ち着き、甘えてくるようになったそうです。
Ｄ様、大変なお仕事で、心身共にくたくたの日々が始まります。
でも、待望のにゃんこ生活も獲得されましたので、「乃愛」ちゃん＆Ｔ様と楽しい毎日を送って下さいね！
蔭ながら、お二人＋にゃんのお幸せをお祈りしています！
カシャママ報告









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