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とうにん地域ねこ倶楽部

福岡県福岡市中央区にて地域猫活動・猫の里親様募集を行っております。活動報告、近況などをお伝えしたいと思います。
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猫捨て 

知り合いのカリスマ猫保護士Fさんが、乳飲み子の子猫を5にゃん保護したと連絡がありました。
酷い…。
Fさんが保護しなければ全滅だったでしょう。
あちこちに緊急メールを送りまくりました。
数日のうちに、保護したFさんのマンションの隣りの部屋の方が2にゃん、お店の顧客さんが1にゃん迎えて下さることになった…とメールがあり、ホッとしました。
あと1にゃんは、前にO動物病院に貼って頂いてた元「おはぎ」のポスターを見て連絡してこられた方に、猫友Nさんが電話したら見に来られるそうです。
早い!
なにはともあれ、良かったです。
しかし、これだけ苦労して子猫を助けていることなんて、猫捨てする人間は知りもしないでしょう。
動物の遺棄は犯罪です。
罰則と罰金があるのなら、保護した人には助成があってもいいと思いませんか?
でも、そうなると、インチキする人間も出てくるかなぁ。
我々は正味、身を削ってにゃんに注ぎ込んでるけど、悪いこと考える人間が、世の中には存在しますからねぇ。
振り込め詐欺とか給付金詐欺とか。
よくもまぁ考えつくもんです。
正しく生きてる人が損をしないようになってほしい…と、つくづく思います。
by ユメママ

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「どじょう」くん 

去勢手術の為に、今朝いつもお世話になっている病院に預けてきました。
男の子は入院なしなので、夕方迎えに行きリリース予定でした。
迎えに行くと、なんと「どじょう」くんは既に去勢済み猫だったことが発覚~!
びっくり!!
「どじょう」くんは、最近現れた子で、胴もしっぽも長~いので、「フ-ミンパパ」が「どじょう」と名付けたみたいです。
人馴れしているので、近辺の方が手術をして下さったのか、はたまた迷って来たのか?でも、去勢してればあまり遠くには行かないはずなんですが。
ことの顛末を「リリママ」にメールしたら病院まで来てくれて、一緒に商店街にリリースしました。
一人で明るい時間に放すと怪しまれるけど、二人だと堂々と振る舞えるし、「リリママ」が回りの方に説明してくれたので良かったです。
この「どじょう」くん、キャリ-を開けて出しても逃げようとしないし、おなかを見せてゴロン~としました。
5.5キロと大きいキジとらです。
20日に手術予約が取れたので、今度こそ「シャム2」の子の捕獲頑張ります!
ユメママ報告

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捕獲 

5月7日に不妊手術予約を入れていて、「シャム2」の子(♀)を捕獲しようと思っていたけど現れず、「フ-ミンパパ」が「どじょう」と呼んでいる、最近出て来た長~いキジの男の子を捕獲出来ました。
捕獲お手伝いのNさんが、「ロボちゃん」がまたまた保護器に入ろうとするのを、マタタビで違う場所に誘導し、ごはんをそこであげてくれたので、うまくいきました。
重い保護器を一緒に下げて、家まで運ぶのも手伝ってくれました。
「ロボちゃん」が何度も保護器に入ろうとするので阻止したら、引っ掻かれました…。
Nさんもマタタビで誘導する時、「ロボちゃん」に引っ掻かれて「イタタタ」と悲鳴をあげていました。
馴れてる子でも、行動を妨害すると攻撃するもんなんですねぇ。
明日の手術が無事済んだらリリースです。
穏やかに暮らしていってほしいです。
ユメママ報告

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続「ゴマル」くん 

猫風邪もすっかり良くなり、元気全開です。
ケ-ジから手を出し、「ミル」ちゃん&「黒豆」ちゃんにちょっかいをかけます。
実は「ゴマル」くんの素性がわかりました。
うちの近くに「にゃんこ地帯」があるんですが、どうもそこで生まれた子のようなんです。
三毛の子が2にゃんいるそうで、その片方の子じゃないか?ということでした。
しかし、私が「ゴマル」くんを保護した時、道の反対側に三毛さんはいましたが、顔でも洗っていて知らんぷり。
もう片方の三毛さんがお母さんなんでしょうか。
それとも、その子は人間と暮らしたほうがいいにゃ~と判断し、敢えてアカの他猫のふりをしたんでしょうか?
しかし、「ゴマル」くんはどう見てもロシアンブルー。
三毛から生まれるのかな?(?_?)?
でも、「カシャママ」のとこの「妙」ちゃんはサビで、子猫の「楼里」はシャムだから、きっとあるんでしょうねぇ。
猫の七不思議(@_@)。
そこの「にゃんこ地帯」には以前「シマ」ちゃんというサビの子がいて、馴れているのに、いざ手術!と捕獲しようとするとことごとく失敗。
これまで何度も出産をしました。
去年のことですが、最近見ないなぁと心配していたら、「リリママ」の猫友さんが、路上で行き倒れていた「シマ」ちゃんを看取っていた…ということがわかりました。
その猫友さんは、よくジョギングの途中でにゃんこを見つけてしまう…とのこと。
それも、蛆がわいているとか、かなり酷い状態の子ばかり…。
躊躇なく抱えて病院へ走るそうで、何とも素晴らしい方です。
丁度商店街の募金を回収する予定の日で、私と「ダンプママ」「リリママ」「カシャママ」が揃った時に「リリママ」から、「実は、知り合いが銀行の近くで瀕死のにゃんを看取ったんですが、知ってる子じゃないですか?」と聞かれ、そういえば「シマ」ちゃん見ないよねぇ…と「ダンプママ」と不安になっていました。
にゃんのお世話をしてるおばちゃんに聞かないといけないね…と話していたら、なんと商店街でバッタリその方に会ったんです!
ドキドキしながら尋ねたら、「シマ」ちゃんはここのところ具合が悪そうで、ごはんも食べなかった、何日か姿がない…と聞き、やはり「シマ」ちゃんだったんだ…と胸が詰まり、助けられなかったことを詫びつつ「ダンプママ」と泣いてしまいました。
ただ、最期に看取ってもらえたのがせめてもの救い。
その恩人が「リリママ」の猫友さんで、滅多に商店街で会うこともない猫おばちゃんにみんなで遭遇し、答えが出た。
「シマ」ちゃんが導いてくれたとしか考えられません。
にゃんこに関わるようになって、商店街は色んな「繋がり」を見せてくれる場所だ…とつくづく思いました。
「シマ」ちゃんの手術ができなかったので、その子供の「コシマ」ちゃんを、先週手術に連れていきました。
by ユメママ

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里親様からの嬉しいお知らせ 

旧姓「陽光ヨーコくん」が素敵な里親様とご縁があり「ココ」くんになったことは昨年冬のことでした。
里親様よりとても嬉しいお知らせがありました。
なんとブログ開設です。
先住犬のいぬこさんとココくん、そしておねーたんとのほんわかとした素敵なブログです。
皆さん立派に育っているココくん見に行ってくださいね!! 
ココくん、とうにん地域ねこ倶楽部で保中の写真はまだ幼なかったですね。
今はとっても立派な黒猫さんです。
ブログ「いぬこここ

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ゴマルくん 

木曜日、「モウちゃん」の預かりボランティアさんからお電話があり、ご自宅に伺いお話ししたあとの帰り道。
「ミャア…ミャア…」とか細い声が!
えっ!どこよっ!どこ~! 焦って声のするほうを探しました。
すると、草むらに子猫が~! 周囲にお母さんもいなさそうだし、慌てて抱き上げ、茫然として家に連れ帰りました。
私はこれまで捨てられた子猫と出会ったことがありません。
保護した子達は、ある程度育った子ばかりでした。
猫歴は長いのに、乳飲み子を育てた経験はないんです。
その子猫は、乳飲み子ではないものの、生後1ヵ月程。
猫風邪にかかっているようで、目ヤニでいっぱい。
取りあえず缶詰をあげると、バクバク食べてくれてホッとしました。
その子はどこからどう見ても、全くのロシアンブルー。
久々の男の子です。
いつもお世話になっている病院は昼休み時間なので、開くまでの間、あたふたとケ-ジを準備することにしました。
あまりに突然のことで頭が回りません。
…そうだ、「カシャママ」が商店街に来てる時間帯だ、電話しなきゃ…とコ-ル。
留守電だ、なんて言おう…。
丁度、とうにん~のスタッフと話しをしていて電話に気付かなかった「カシャママ」が、私のただならぬ様子の留守電に、何が起こった?!と慌てて電話をくれました。
よく覚えてませんが「今、どちらですか?実は…ガラガラガッシャンシャンッ!ツ-ツ-…」という、内容だったとか。
私が具合悪くなって倒れたのかと思ったそうです。
いやはや申し訳ない。
病院を受診しましたが、猫風邪以外は問題なさそうで、食欲もあり、きれいなウンチとオシッコもしてくれました。
その日、預かりボランティアさんの所へ伺わなければ出会わなかったし、昨日からのじゃじゃ降りの雨の中では、多分猫風邪をこじらせて死んでしまっていたであろうその子。
きっと運の強い子です。
胡麻プリン色をしているので、仮の名を「ゴマル」くんとしました。
猫風邪が治り次第、里親様募集します。
困惑したユメママ

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瑠璃ちゃん 

私がお預かりしてから1年近く里親様のご応募がなかった「瑠璃」ちゃんに、やっとお申し込みがありました。
全くなかったわけではないですが、ご縁がなかったのか進みませんでした。
うちに面談に来て下さったご家族様は、とても感じの良い方達。
優しそうなお父様、美人のお母様、
お嬢ちゃんも礼儀正しく猫大好き!な可愛い小学生。
以前暮らしてらした猫さんは、お母様がご結婚なさる前から一緒にいた子で、にゃん連れでお嫁入りされ、お嬢ちゃんが誕生の時も手放したりなさらなかったという、素晴らしいご一家。
こんな方達なら、安心して「瑠璃」ちゃんを託せる…と喜んでいました。
「瑠璃」ちゃんは、うちでにゃんこマミレになりながらも、やはりにゃんはイマイチ苦手なのですが、人間は大好き。
1年前、商店街のベンチで「フ-ミンパパ」がタコ焼きを食べていると、肩に何かがよじ登ってきてびっくりw(゜o゜)wしたそうです。
それが「瑠璃」ちゃんが初めて商店街に現れた日。
Iさんが抱っこして「ユメママ」が携帯で写真を撮り、私に写メールしてくれてました。
翌晩「フ-ミンパパ」が、子猫用フ-ドを買って待っていたのに現れず、心配していた数日後、近くのマンションにお住まいの方が「子猫を保護してるんですが…」と私に連絡下り、お話しを聞くとまさに「瑠璃」ちゃんだ!
そのままお預かり頂いて里親様を募集しよう…ていうことになっていましたが、結局最初の保護主さんがお預かり不可能…との報せを受け私が迎えに行った時、保護主さんが待ち合わせ場所まで車で連れてこられましたが、助手席のご親戚のおじちゃんが抱っこしてらしたので、ひぇ~っ!と慌てました。
そのくらい人馴れした子でしたし、うちでも縦横無尽に走り回り、名前を呼ぶと駆け寄って来ていたので、ケ-ジに入れずに面会に臨んだんですが…。
…ブッチギリで逃げました(汗(ーー;))。
何故!
いくら連れ戻しても隠れてしまいます。
焦りました。
こんなはずでは…(滝汗(ーー;))。
結局、せっかく来て頂いたのに面会不能。
うちにはほかに「灯」も里親様募集していますのでお会い頂いたのですが、お嬢ちゃんは「黒い女の子がいい!」ということで、「ユメママ」が保護している「黒豆」ちゃんをご紹介しました。
うちからお帰りの脚でお寄り下さるとのことでしたので、「ユメママ」に連絡を入れました。
「黒豆」ちゃんも人馴れしてるから、今度は大丈夫だろう、うまくいくに違いない、と、「ユメママ」からの報告を待っていました。
が…。
届いたメールは、「ダメです、逃げました」。
何故っ!!
「黒豆」ちゃんも「瑠璃」ちゃんも、子供さんに接しないままに大きくなっているのが原因かと思われます。
もっと小さい子猫であれば大丈夫なのでしょうが。
里親様ご応募のお嬢ちゃんは、にゃんと早く遊びたいであろう気持ちを抑え気味に、遠慮がちに接して下さったにも関わらず、この始末。
本当に申し訳なかったです。
あんなに素晴らしいご家庭には、必ずにゃんこを送り出したい気持ちです。
我々の保護にゃんでなくても、どこかで愛の手を待っているにゃんが、T様の元に辿り着き、幸せに暮らせることを切望します。
あ~「瑠璃」ちゃん「黒豆」ちゃんの新しいおうちはいずこ~(;_;)
カシャママ報告

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灯(とも) 

またしても猫捨てです。
それも妊婦…。
きっと妊娠がわかったので捨てたに違いないです。
今までもこのパターンは何度もありました。
酷過ぎます。
元飼い猫だとわかるのは、痩せているもののすごく人馴れしていて、ベタベタに甘えてきます。
抱っこすると私の顔に自分の顔をくっつけて、好き好き攻撃をします。
ケ-ジに入れると、泣きもしません。
きっと外で不安だったのか、安心したように爆睡していました。
で、また堕胎です…。
去年からこっち、3回目です。
以前のブログにも書きましたが、本当は助けたいのに助けられないジレンマ。
我が身の力不足を恥じ、かつ責任放棄して誰かに猫を押し付ける、ロクデナシサイテー飼い主(か、無責任餌やり)に怒りを沸々とさせながらも、しかし現実が重くのしかかる…。
もう誕生させて里親様募集しようか迷いましたが、うちはこれ以上保護するスペースもなし、気力体力経済力全てに限界点をぶっ越えています。
無理です。
結局、手術をしました。
お腹には4にゃんいたそうです。
まだ随分小さかったのがせめてもの救い。
殺めたことには違いないですが…。
幸い、うちから車で15分ほどの所にペット霊園があり、「西日本動物愛護協会」様というNPO団体を通せば、新生児に限っては無料で火葬と埋葬をして下さると聞き、「つむぎ」「妙」「灯」の子らを全てお願いしてきました。
きちんと供養することができ、安堵しました。
私が手術をお願いしている動物病院も、遺体をゴミで処分するおつもりではなかったようで、ある程度の数になったら葬儀社に委託しようと、冷凍保存されていたそうです。
助かりました。
「西日本動物愛護協会」様は、路上死している無縁仏の子らや、飼い主がいても行政に引き取り依頼して、ゴミと一緒に焼かれる犬猫を憂いて、随分前から「ペットはゴミではありません!きちんとした葬り方をしてあげて下さい!」と啓蒙活動をされていて、連絡をすれば、猫や小型犬は3.000円、中型以上の犬は5.000円で火葬~埋葬を引き受けて下さるそうです。
多分世間の皆様は、まさか亡骸がゴミと一緒に焼かれてるとはご存知ないことでしょう。
行政も言いませんからね。
いくら魂が抜けた骸でも、これまで家族として生活してきたわけですから、ゴミ扱いは可哀相です。
飼い主のいない子であっても、最期まで悲惨なのは憐れ過ぎます。
もっと「西日本~」様の尊い活動を、世に広めていかねばならない!と拳を握りしめ決意したわけです。
茶トラの灯(とも)は、今までの不遇を挽回させるべく、温かな家庭を早く探してあげよう!と気合いが入ります。
可愛い写真が撮れ次第、ブログに載せますので、どうぞよろしくお願い致しますm(__)m。
カシャママのお願い

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捕獲失敗 

またもや「ロボちゃん」に邪魔されてしまいました…。
タ-ゲットの♀ではなく、「ロボちゃん」が保護器に入ってしまうんです。
♀には結局逃げられてしまいました(T-T)。
あたふた格闘してる最中に、通りがかりの方が「ロボちゃん」を可愛い~と言って下さいました。
ご自宅に、ニャン好きなアフガンなんたら…というワンコがいるけど、「相性がわからないもんねえ」と言われてました。
当方取り込み中だったから詳しくは聞かなかったけど、ご実家はニャンが10匹以上いるとか。
お母さんの介護とニャンの世話で、毎日通ってらっしゃるそうです。
80歳で亡くなられたお父さんは超犬派で、常々「何考えているかわからん猫はすかん」と言っていたのに、臨終の際に「お父さんのお茶碗どれ?」と聞くと、それ、と指差した茶碗は猫の柄だったので、「最後に猫を好きになってくれたので嬉しかった。猫嫌いな人は、人生の半分損していると思うんですよ」…と話され、前原のお知り合いから貰って、お母さんの家に持って行かれるつもりだった3キロのフ-ドを下さいました!
お名前を聞いておけばよかったけど、あちらも自転車にまたがったままだったし、私は文具屋さんの前に保護器を移動させて、スキあらば保護器に入ろうとしている「ロボちゃん」と闘ってるところだったので無理でした。
捕獲お手伝いのNさんが、アフガンを散歩させている女性に似ているよ、と言っていたので、ご近所の方だとは思いますが。
心温まるお話と、ご支援フ-ドに胸はを熱くなったものの、捕獲は失敗、雨も降ってきて、体は冷えきってしまいました…。
by ユメママ

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「妙」&「楼里」 

まだ外にいた、「コシャム」改め「楼里(ロ-リ-)とお母さんの「サビエさん」改め「妙(たえ)」をようやく確保。
捕獲器での確保です。
「妙」のお腹は日に日に大きくなっており、翌日病院に連れて行きました。
また6匹もの命を奪ってしまいました。
猫達を助けている手の反対の手で、猫達の命を奪い続ける苦悩。
確かに、外で生まれたとしても、全て生き延びる確率はかなり低いです。
病気、事故、カラス、嫌う人間の迫害…。
本当は、きちんと産ませ、新しい家族を見つけてあげることが一番いいとはわかりつつも、現実は厳しい。
保護を重ねていった結果、23にゃん持ちになってしまったわけで…。
「楼里」は見た目完全なシャム猫です。
子猫なので、どうにか馴れてくれるはず、と期待してますが、問題は「妙」。
怖い目に遭わせてしまったからか、馴れるどころか攻撃は激化…。
「リリママ」が、「叩く子には手袋をして、気の済むまで叩かせればいいんですよ」とアドバイスしてくれましたが、叩いているうちに興奮してきて、爪で私の手を引き寄せて噛もうとする始末。
トイレの掃除をする度に叩き、ごはんを持って行くと、何故か物凄い怒り方をして、ケ-ジから手を出しガンガン叩こうとします。
コブラのように吠え、唸りながら強力パンチを連打するさまは、まるで猛獣…。
これまで保護した子の中で最強です。
それほどまでに追い詰めてしまっているのか、と申し訳ない気持ちで一杯です。
このままだとストレス過剰で病気にでもなったら大変だし、触れないので治療も満足にできない状態。外に出すしかないのか…と考えもしましたが、うちの近所はたとえ手術済みであっても、猫がその辺にいるだけで文句を言ってくるので、リリースするのも厳しい。
こうなったら、時間をかけて「妙」に向き合っていこう、と考え始めています。
 悩むカシャママ

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