つむぎちゃん

手術予約日前日だったので、「ダンちゃん」を確保する為に保護器をセットしました。
ところが…。
狙いは「ダンちゃん」でしたが「ペルちゃん」の姉妹が入ったので、保護器ごと家に連れ帰り「ペルちゃん」が入っていたケージに移そうと保護器を斜めにしたら、飛んで入りました。
まだ興奮していたので、かりかりと水とトイレを入れて布を被せ、すぐに戻ってまた保護器をセットし、「ダンちゃん」を待ちました。
「どじょう」が「ロボちゃん」の代わりに邪魔しにきました。
「ダンちゃん」は用心深い！「ガタッ」と音がしたので見ると、飛び越えて行ってしまいました…。
また入るかなぁ？と待ちましたが、深夜11時も過ぎたので、諦めて保護器をしまったら、「ダンちゃん」はちゃっかり現れてました。
手強い…。
「ペルちゃん」の姉妹は、威嚇したりもせずに固まっています。
翌日、お世話になっている動物病院を受診。
ウィルス検査も陰性でした。
生後3ヵ月位。
丸顔でキジ模様の可愛い女の子。
「つむぎ」と仮に名付けました。
ユメママ報告









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ララくん

子猫の甲高い泣き声が、うちのマンションのベランダに響いて来た！ので下に降りたら、植え込みにベージュの子猫が猫風邪引いた顔してチョコンと座っていて、そばに三毛がいました。
「あっ『ゴマル』の兄弟だ！」と思い、急いで連れて上がりました。
とうとううちまで訪ねてきたのか…。
その子猫はケ－ジに入れても泣いたりせず、すっかりくつろいでいるところを見ると、きっと三毛母さんが「今度はおまえが行っといで、ホレ泣きなさい」と言い聞かせたに違いありません。
動物病院に連れて行き、ウィルス検査と血液検査をして頂きましたが、異常なし。
猫風邪だけです。
「クリーム」ちゃんと仮に名付けました。
丁度知り合いが「猫と暮らしたいなぁ」という話しをしていたので、「クリーム」ちゃんと面談して頂きました。
「クリーム」ちゃんは、面談ご家族のお嬢ちゃんにもおとなしく抱っこされていて驚きました。
なんて性格のいい子！
翌々日ホ－ムステイ開始することになり、里親予定ご家族様宅へ。
そちらには先住犬が3ワンいて、きちんとケ－ジがありました。
「クリーム」ちゃんにもケ－ジをご用意下さいました。
ワンコがいるのでホ－ムステイ期間を3週間に設定しましたが、里親予定者様からのご報告メールによると、すっかり馴染んで部屋の中を走り回っているとか。
短縮しても大丈夫かなぁ？なんて思ったり。
「ララ」くんという新しい名前を頂いた元「クリーム」ちゃん。
保護して3日で新しいおうちに行くことができるなんて、元「ゴマル」くんを越える快挙！
この兄弟は本当に運が強いんだなぁ、としみじみ思いました。
本契約が待ち遠しいです。
幸せになってね！
ユメママ報告









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ロボちゃん追想

「フ－ミンパパ」が、「『フーミン』と『ダンちゃん』が『ロボ』を探しよるよ」と言ってました。
「フーミン」の様子がおかしいって。
「『ロボ』にはいいもの見せてもろうたからな。
『フーミン』を連れて商店街に戻ってきた時、ここに放して出て来んやった『フーミン』を『ロボ』が連れて来てくれたとよ。
毎晩、『ダンちゃん』と一緒の時もあったよ。
『ロボ』はもう雨が降っても濡れる心配せんでようなったなあ～」って。
毎晩駆け寄って来ていた「ロボちゃん」がおらんと寂しいね…と「パパ」としみじみ話しました。
ほかの猫に会わなくても「ロボちゃん」に会わない日はほとんどなかった。
私がベンチに座ると、必ずベンチに飛び乗ってすりすりしてきていたし…と懐かしんでいると、「パパ」が「あっ、『ロボ』が！」と言うので、思わず目で辺りを探してしまいました。
死んだ事自分で気づいてないからここにいるかもよ、と言うと、そうやなあ～と笑っていました。
「ロボちゃん」を可愛がって下さった方たちに「ロボちゃん」が亡くなったことをお知らせし、今までありがとうございました…の意味も込めて、「ロボちゃん」の写真をラミネートしたものを、商店街に貼ろうと思います。
みんな寂しがるだろうなぁ。
by ユメママ

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ロボちゃんへ

あなたの姿を見かけるようになったのは、おととしの12月頃でした。
警戒心の強い母子の子猫が、くしゃみが激しかったので「リリママ」に相談。
結局「リリママ」が保護してくれました。
いつも連れ立って歩いていたので、てっきり母猫だとばかり思って「リリママ」が「ロボちゃん」に、「お母さん、子猫を連れて行きます。
幸せにしますから安心してくださいね」と話しかけたのを聞いて、じ～んとしたことが昨日のことのように思い出されます。
その後長毛のためお腹が大きく見え、妊娠していると勘違いして焦りましたが、ある晩這いつくばって覗いて見て「雄だ！」と確信した時、「リリママ」が母猫だと思って語りかけた言葉が思い出されて、大笑いしました。
去勢手術も済ませて、いつしかとても人懐っこい猫へと変身したその猫を、日本で開発されたロボット猫に似ているので私が「ロボちゃん」と名付けました。
商店街の人からも、「ロボちゃん！」と呼ぶと返事する…と言われ、みんなに親しまれました。
私を見つけるとどこからともなく駆け寄って来た「ロボちゃん」が、5月30日の朝8時頃車に撥ねられて、もう2度と会えなくなってしまったなんて！
でもその遺体を見た知り合いが、私の知っている猫では？とわざわざ友人に私の携帯番号を聞いて知らせてくれたのは、あなたが私に報せたかったのでしょうね。
残念ながら遺体は業者が連れて行ってしまい会う事は出来なかったけど、知り合いが無傷で横たわっている遺体を写メールしてくれたそれは、やはり「ロボちゃん」あなたでした。
成猫だったけど、人懐っこいから里親さん探してあげたかった！悔やんでも悔やみ切れず、涙が後から後から湧いて来て、一日中泣いていました。
夕べも寂しい気持ちで商店街を歩いていました。
そしたらあなたが生まれ育った場所から子猫の鳴き声がしてきたんです！あなたのお母さん「ダンちゃん」が威嚇しているそばに子猫がいたので、思わず抱き上げていました。
あなたの時期違いの妹でした。
あなたが死んだ翌日にあなたの妹を保護するなんて、泣いてばかりの私の気が紛れるように…と私に会わせてくれたような気がしてなりません。
グレーでフワフワしていて、いつもお世話になっている動物病院に連れて行ったら「ペルシャミックス」と書かれていたので、仮称「ペルちゃん」と名付けました。
必ず優しい里親さんを見つけて「ロボちゃん」の分まで幸せにするからね！
「ペルちゃん」猫風邪をひいているので、目薬や風邪薬でバタバタして、泣いてる暇なんてないよ～。
「ペルちゃん」に素晴らしい里親さん見つかるように、見守ってね！
今までありがとう。
一生忘れないよ！！
ユメママ拝

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追悼～ロボちゃん

商店街の地域猫「ロボちゃん」が、5月30日の朝、車に轢かれて亡くなりました。
事故現場は、商店街近くの公民館の前です。
すぐそばに小学校もあり、通学路で一方通行です。
夜でもなく、はねたことは気付いたはず。
轢き逃げなんて酷過ぎます。
「ユメママ」からメールがあったのは、仕事移動のバス車中でした。
涙が止まりませんでした。
私は、「ロボちゃん」には何度かしか会ったことがありません。
でも、いつも「ユメママ」から話しを聞き写真も見せてもらっていたので、常に身近な存在でした。
外生活は危険と隣り合わせであるとわかってはいるものの、極力危険から遠ざける方策があったはず…と今更ながらに思います。
まさに「後悔先に立たず」。
もうひとつ、悔やまれてならないことは、きちんと葬ってあげられなかったこと。
「ユメママ」が報せを受けたのが午後で出先でもあったので、現場確認にも行けず、既に回収されていると判断した「リリママ」が、市が委嘱している回収業者に電話をかけ、遺体の返還要請をしたのですが、首輪がない子はすぐに別の場所に運ぶのでもう無理と断られたそうです。
間に合わなかった…。
先日、「西日本動物愛護協会」様の、「ペットをゴミと一緒に処理するのはやめましょう！」という活動に賛同、その広報もさせて頂きつつ、「もしや」のことがあったならば、必ずやゴミなんかにはしない！と固く誓っていたのに…。
既に魂の抜け殻とはいえ、これまでその全部を愛し慈しんできたわけだから、いくらなんでもゴミと一緒に焼くなんて考えられません。
東京都新宿区では、遺体は土木事務所か清掃事務所が引き取り、その後動物専用の焼却炉を持った民間施設が焼却～埋葬する仕組みになっているそうです。
殆どの市民は、まさか遺体がゴミと一緒に処分されているとは思わないでしょう。
確かに、愛護動物に関する罰則はゴミの不法投棄より軽い。
これは、犬猫の身分はゴミ以下の定義…ということでしょうか。
どうにも解せません。
この辺りのことも含めて、今後活動していかねばならない…と痛感しました。
「ロボちゃん」、きちんとお別れできずにごめんなさい。
これからもずっと、商店街の猫達を護ってね。
また会える日を信じて…。
カシャママ 拝

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腹立たしい…

商店街の事務局に電話があったそうで、「とうにん～」にメールがありました。
「先ほど商店街振興組合へお問い合わせがありましたのでメールにて内容をお送りいたします。
Ｎ町のＳ様よりお問合せです。

「餌を与えていた野良猫に赤ちゃんが生まれたらしいのですが、様子が悪いので近所の子供たち（？）が病院に診せたところ、脱腸で手術が必要とのこと。
高齢で自分では病院に連れて行ったり後の世話もできないので、どのようにすればよいかお知恵を借りたい…という内容でした。
メールができないとのことでしたので、代わりに内容をお伝えしますが、もしよろしければ直接ご連絡お願い致します」

これを受けて「リリママ」が相談者Ｓさんにすぐお電話したんですが、本当に腹立たしい思いをしたそうです。
いわゆるボランティアさんに「何とかしてほしい」って丸投げタイプ。
長い間話して説得もアドバイスも必死でしたのに、「私はそこまでできない。今からの人生楽しみたいし」「子供たちがいつも来るから迷惑してる（本人は子供たちが小遣いがないと言うから餌だけは買い与えている）」「親に言いなさいって言うのに、私も迷惑している」…。
「リリママ」が、「親ごさんに手紙を書いて、子供たちに持たせたらどうですか？」に対しては、「そこまでしたくない」…。
丁寧な口調の人だったらしいですが、中身はまるで薄っぺら。
お知恵を拝借、もあったもんじゃない。
こちらとしては、現段階ではその猫を保護して病院に連れて行ったりする人員も経済力もありません。
歯噛みしながらも、結局、このままにしておいて自然死しかないのか…と、「リリママ」は私にメールで憤りを伝えてくれました。
「腹立たしい！こんな丸投げなら最初から相談なんかしてほしくないです！！」と。
善人ぶってはいるけど、実際はただの無責任餌やりです。
病気対応も不妊手術もしない。
本当に猫が可哀相です。
憤るカシャママ

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続・顔白くん

夕方迎えに行き、ごはんは20時以降に…ということだったので、一旦うちに連れて行き、いつも捕獲猫の一時置きにしている場所にキャリ－を置き、夜まで安静にさせることにしました。
21時、「顔白」くんを商店街の裏階段の下で放したら、一目散に駆けて行きました。
裏階段には「シャム1」と「ミスティ」と、もう1にゃん…白地に墨ぼかし模様の痩せた猫がいました。
まだまだ避妊去勢しなくちゃいけない猫がたくさんいます。
このまえ振興組合事務所の2階から写真を撮った2にゃんのほかに、黒で長毛で、道路を隔てたＡ地区と商店街を行き来している「ボス」とか、黒地で白い眼鏡かけたみたいな猫とかいます。
顔見知りじゃない猫です。
捕獲要員が増えれば、時間帯を増やして捕獲できるんですけどね。
ボランティアさんや～い！
ユメママ報告

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顔白くん

いつも手術お願いしている病院に連れて行き、預けてきました。
今回は去勢済みの猫ではなかったです(^_^;)
顔も身体も大きくでかいので、相当体重があるかと思いましたが、4.7キロでした。
やはり外で生活してる子は色んなストレスで、身になりにくいのかなぁ。
男の子なので、夕方迎えに行きます。次回6月19日に予約してきました。
ユメママ報告

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捕獲成功！

「ロボ」ちゃんと「フーミン」に邪魔されながらも、捕獲お手伝いＮさんの協力で、無事「顔白」くんを捕獲しました。
本当は別の子を捕獲したかったのですが、最近とんと用心深くなってしまって、不穏な空気を察知するのか、捕獲予定日には姿を現しません。
女の子の捕獲を急がなきゃいけないのに、焦ります…。
ユメママ報告

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捕獲

「マイ猫」みたいにしてるくせに、肝心な時「フ－ミンパパ」は全く役に立ちません。
今夜は捕獲だから「フーミン」と「ロボ」ちゃんを引きつけておいてね、と頼んでいたのに「フーミン」と「ロボ」ちゃんににまとわりつかれて困ります。
Ｙ（パパの本名）さ～ん！と探しても、そこらへんにおらず、そのうちに捕獲予定の猫には逃げられてしまいました…。
困ったユメママ

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